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第10回まで感想

[ あおのさん : 2008/12/24 ]

今晩は!
性懲りも無く感想爆弾投下に参りました、あおのです(笑)。
ええと、先に申し上げたいのですが、
時海さんもお忙しいとのことですし、
またメッセージフォームが私の名で埋め尽くされてしまっては
他の方々が戸惑われると思うので、
お返事については次回にまとめて、
前回分削除等適宜処理して下さると嬉しいです。
(勿論、そちら様の裁量の範囲内のことなのですが)

前回もお返事を有難うございました。
本シリーズの難しさは、一ファンに過ぎない私でも感じるところです。
文章化作業という点に加え、
「遥か4」という作品への評価、販売元への消費者感情等も相まって
余計にややこしい事態になっている気がします。

けれど、だからこそ本シリーズを開く読者は
「ゲームではできなかった」(=ゲームを超えた)心ときめく展開を期待して
読み進めるのだと思うのです。

私も、今後の二人の恋や小説独自の展開に、強い期待を持っています。
色々と勝手なことも申しておりますが、
プロの方が相手ということで、聞き容れることも聞き流すこともお上手だろうと
甘えている部分もあります。
あまりお気になさらず、時海さんの中で最高の「遥か4」を見せて頂けたら、と思います!

平和な現代から来た二人の混乱という見解、大変興味深く読ませて頂きました。
「吊り橋効果」と言ってしまうと一過性恋愛のイメージでアレなのですが、
(ネオロマなので、やはり魂の絆くらいの恋でなくては!)
「一番近い二人だったからこそ共感する部分を求めて互いに甘えてしまった、
 それが許されるハズの間柄だった」という感じでしょうか?

時海さんのご説明には強い説得力を感じたので、
小説の中でももっと強く戦闘後にも引きずる二人の混乱が伝われば
わかりやすかったのかな、とちょっと思いました。

6回目から10回目の感想ですが、まず、乱戦シーンが土つぶてが飛んできそうなのがリアルでいいなと。
(ゲームでは、どうしても野原に10人程が突っ立ているだけなので)

また、恋愛面の心理描写が細やかなのが嬉しいですv。
やはり原作ゲームではその辺は難しいので、私としても着目ポイントです!

2巻冒頭部だからでしょうか、1巻に続き、
原作ゲームの筋とセリフをなぞっている印象なのですが、
そろそろ小説独自の展開を待っています。
ゲームと小説では見せ方も違うと思うし、
設定と大まかな筋は残して、あとは時海さんの手で
再構築した物語が見たいなぁ、と。
その方が、ゲームファンにも新鮮ですし、ノベライズから入った方もわかりやすいような気がします。
期待してもよろしいでしょうか!?

ご迷惑かもしれませんが(苦笑)、また感想等送らせて頂きますね。

[ 時海結以 ]

いつも丁寧で真摯なご感想を、どうもありがとうございます。

では、ご提案に甘えまして、ふたつに分けられたご投稿をひとつにまとめさせていただきますね。
次回とまとめましても、おそらくこのサイトのシステムですと結果的に表示は同じになりそうです(一回分の容量の問題)ので、今回はこれでご容赦を。
削除は特に今のところ私としては考えておりません。


「吊り橋効果」という表現は、恋愛にはっきりと気づくきっかけとして、という意味です。
現代日本にいたときは「幼なじみの仲良しのいとこ」を、那岐は記憶のない千尋に対して演じていたのだろう、と私は個人的に解釈しました。
「いとこじゃない、他人だ」と打ち明けた上に、命がけの状況、そして那岐の性格では心を許せる存在はすぐにはできません。

「吊り橋効果」はきっかけであって、そのあと本物になるかは当人たち次第だと思いますが、いかがでしょう? 
あのふたりのケースは「現代の普通の高校二年同級生の初恋」だと、(他の男子キャラルートの恋愛イメージとの区別のため)初々しさとか不器用さを、私は意識してみてます。

限られたページ数(私が執筆を許されるページ数が先に決まっていました)の中で、主人公と八人の男子それぞれとの絆を描かねばならず、散漫になってご満足いただけない力不足もあるかと思います。その点は心して今後も精進いたします。

また、ゲーム準拠が条件のため、シナリオから大きく外れるわけにも行かず、かといってまったく同じでは小説の意味もなく、どことどこで独自性を出すか、バランスが本当に難しいものでした。


今後の展開に関しましては、発売される文庫をお読みいただけたらうれしいです、としか申しあげることができず、まことに恐縮です。
原作側さまからは、「小説版は既定伝承のひとつになると考えて」とおっしゃっていただけましたので、その気概を持って描きました。
どこまで実現できたかを、お確かめいただけましたら、幸甚に存じます。

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