風の鳴る音

トップ

メッセージフォーム

ネタばれなし

ネタばれあり

業多姫、大好きです☆☆

[ 水香さん : 2006/12/24 ]

初めまして、水香と言います。憧れの先生にメッセージというのはやはり緊張しますね^_^;
業多姫はなんと言うか私にとってはとても理想で、二人のように『お互いのために生きる』というのは今の時代から見てもとても素敵だと思います。早速ですが、質問をさせていただきます。

其の壱;昔は女子とは子供を作るためで、男子とはその、たしな……とありますが、颯音は周りとはそういう考え方が違ったのですか?? だから、自分は穢れていると思ったのですか??
其の弐;物語のクライマックスで颯音が人形?みたくなっちゃったのは何故ですか?? 
其の参;妙は最終的に母親を見つけて、戸谷ノ庄に帰ったのですか?? それとも、ヨーロッパの方へ高飛び!!?

馬鹿で、阿呆で、まぬけな質問ばかりですみません……。面倒でしたら、「お前は馬鹿か!」と一蹴して下さい…。また、しょうもないことをお話に来ると思いますが、その時はどうぞよろしくお願いします。
では、今年はノロウイルスが猛威をふるっているようなので、お体に気をつけてお仕事頑張ってください。長々と、失礼いたしました。

[ 時海結以 ]

初めまして。ようこそいらっしゃいましたv
ご愛読、どうもありがとうございます。とってもうれしいです。
全然間抜けではないです、大事な質問ですよ、大歓迎です♪

壱:颯音=和玖也は貧しい半農の漁師の息子です。そんな「たしなみ」があるのは、もっと違う身分や階層の話ですから、想像もしていなかったし、青津野につかまったときは、まだ十歳に満たない小さな子どもだったのです。
  ですから、ねえ……あんまり具体的に書くとあれですが……あんな不潔なところで快楽を得るような人間の慰み者にされた、ということは、子どもにとって人格が崩壊するほどのショックだったわけで。そもそも母親とのショックから助けてもらえるのでは、という一縷の望みもあったのかもしれないし。
  ほかにも訓練と称して虐待されたために、和玖也は颯音に分裂してしまったわけで、和玖也が自分を守ろうとして作った潔癖で完璧で傷つかないクールな人格が颯音ですから、そっち方面にむっちゃ潔癖だったと、そういう設定です。
弐:「影」によって颯音の心にしかけられていたあやつり技の「鍵」が、「影」との再会によって外れ、しかけが発動してしまったからです。「影」が自分の身代わり人形として、青津野の次につかうつもりで、しかけていました。完全な人形がプロトタイプで、そこから、傍目には普通の人間に見えるように調教してゆくんでしょうね。
  物語を書き始めたときは、鳴のほうが辛くて大変な育ち方をしていたつもりでした。しかし、ほんとうにやばかったのは颯音のほうで、鳴は彼を救う存在に成長する、という話になってゆきましたね。鳴の成長話のつもりではいたのですが、より複雑になったというか深くなった気がします。
参:これは読者さまがそれぞれ望む形で想像していただいていいのですが……妙は、定住を好まない、と自分で言ってます。戸谷ノ庄には一度は帰ってきても、また旅に出るのではないでしょうか。
  ヨーロッパまで行くのも、すばらしいですね。

ぜひぜひまた、遊びに来てくださいね、お待ちしておりますVv
これからもいろんなタイプのラブストーリーを書いてゆこうと思ってます。応援よろしくおねがいもうしあげます^^

一覧へ戻る

(C)2005-2017 Yui Tokiumi all rights reserved